とうふ処「豆吉」（まめよし） ～田布施町～

今日は、田布施町にある豆とうふ処「豆吉」（まめよし）のご紹介です！

　　私は以前、通りすがりに見つけてぜひ一度、と思っていたところ、知人から「ゼッタイ美味しい」と勧められ、行ってきました。

　まずお店の場所が、瀬戸内の海岸沿いを走る国道１８８号線から少し登った高台にあり、何と言っても穏やかな瀬戸内海の眺望が抜群です。

　お店は１５年前に開店されたとのことで、ログハウス風の哀愁漂う造りに心がなごみます。

　２階建ての１階は厨房と４，５人用のテーブルのみ、２階がメインの客室ですが屋根裏風の木材むき出しのスペースに圧倒されます。そこには座卓が５組、２０人ぐらいが利用できます。

　もともと上関で、祖父の代からお豆腐やさんだったところ、大手スーパー等に安価な豆腐が流通して豆腐のみの商売に限界を感じ、豆腐料理を始められたようです。

　お店は、熟年のご夫妻で営まれているのですが、新メニューの開発やウエブ管理は娘さんの「みかれんこん」さんが担当とか・・・。

とうふ処豆吉：URL
 http://tofu-mameyoshi.com/　

　私が訪れたのは午後１時過ぎでしたが、中年のご夫婦３組のほか、若い女性のカップルも来店され、なかなか繁盛しているという様子でした。

　　店主いわく、当初、中年層をターゲットに始めたつもりが、口コミにより今では若いお客様も随分いらっしゃるとか。
　県外のお客様も多く、料理はもちろん高台からの絶景に皆さん満足して帰られるようです。

肝心のお料理ですが、

当店のおススメは、

とうふ料理のフルコースとも言える　　　　　　　
　　「豆吉セット」１５７５円（税込み）　
と言われ、私は迷わずこれを注文しました。　


　内容は右写真のとおり、（料理は、３ヶ月ごとに少し変わる）
　　・おぼろとうふ （できたての寄せとうふ）
　　・豆乳
　　・さしみゆば
　　・ごはん(雑穀米）
　　・厚揚げのあんかけ等６品プレート
　　・お味噌汁
　
等ですが、食後にはデザートとして　
　　・豆乳ぷりん
も付いていました。






　






ご主人に、親切に食べ方まで説明していただきましたが、さすがにオススメメニューだけあって、「豆吉」料理 の神髄を感じ堪能しました。
　　　





　

　その他、単品、お持ち帰りメニューは左のとおりです






　
さらに、ユニークなサービスとして
　・　とうふ処豆吉WebページのFacebookの豆吉ページの「いいね」で登録すると、「豆腐お持ち帰り1丁」プレゼント（来店客様に限り）
　・毎週火曜日はママの日～育児中のお母さん&妊婦さんには、カフェインフリーのたんぽぽコーヒー又はルイボスティをサービス
　・毎週木曜日はレディースデイ～来店された女性にコーヒー又は紅茶のサービス
等もあるようです。


　とうふ処「豆吉」では、絶対にお客様に満足していただける豆腐料理をつくるため、うまいとうふの三大要素である「大豆・水・にがり」にこだわっています。

○　大豆　soybeans ～地元、山口県光市大和町で大切に育てられた「さちゆたか」大豆を使って　います。 素朴な甘さ、大豆の甘さを楽しめます。

○　水      water ～地下５０メートルからの地下水

○　にがり   nigari ～ミネラルをたくさん含んだ「赤穂の塩田にがり」、このにがりが大豆の甘さを　引き出す鍵にもなります。

（場所）
熊毛郡田布施町別府1542
TEL：0820-54-1212
定休日：火曜（祝日の場合は営業）
営業時間：11：00～14：00　/17：00～19：00
（国道１８８号を、光市境から岩国市方向に２ｋｍ余り東進したところ）


会員紹介：小野田レンタカー(山陽小野田市東高泊152-2：0836-84-2651）

 レンタカーのご要望は、山口県レンタカー協会加盟店へ
    http://www.yama-rentcar-kyokai.jp/