2013年8月13日火曜日

「夏蜜柑」の原樹は、長門市にあった・・・

先週、萩市の夏蜜柑で作るお菓子を紹介し、夏蜜柑の産地と言えば今では萩市が最も有名です。
  その夏蜜柑ですが、本来は萩市のものではなく、原樹はお隣の長門市青海島にありますので、参考までに紹介しましょう。
 原樹は国の天然記念物にも指定されている格調高いものです。
 でも、植わっている場所はなぜか西本さんという民家の敷地内・・・。
 パッと見た目は普通の夏蜜柑の木で高さは4~5m位。
 今はまだ緑色の固そうな実が沢山なっていました。

 しかし、原樹であることから相当な老木であり、万一、枯れるようなことがあってはと、すぐ真向かいに同じDNAを持つ若い樹が育てられています。
  原樹がある場所は、観光地として名高い青海島の大日比(おおひび)と言う地区で、青海大橋を渡って最初の峠を越えたところにある集落で、青海大橋から約3km、案内板が出ているのですぐに分かります。

 なぜ、夏蜜柑の原樹が長門市の青海島にあるのか?もちろん正確な理由が科学的に証明されるわけではありませんが、その由来が原樹のそばに建てられている碑(写真)に記されていますので、参考まで。


 
 







   なお、夏蜜柑の花は山口県の「県花」に指定されており、また、山口県では県道のガードレールが「夏みかん色」に塗られているのはご承知の通りです。
(場所)
  
「レンタカーのご要望は、山口県レンタカー協会加盟店へ
    http://www.yama-rentcar-kyokai.jp/

会員紹介:  トヨタレンタリース山口:   http://www.toyota.co.jp/rent/

0 件のコメント:

コメントを投稿