2013年4月10日水曜日

下関市の名水 「大迫名水」 

山口県の水道水は、一般的に美味しくて特に日常用水としては問題があるわけではありませんが、やはり、殺菌のためにカルキは不可欠で、若干臭いは残ります。
 そこで、誰でも自由に汲むことができる名水を何カ所かご紹介しましょう。



まず今回は、下関市菊川町の貴飯峠(きばとうげ)の「大迫名水」です。
 ここは、平成10年頃に水くみ場として設置されたものですが、大変美味しくまた水量も多いので、いつ訪れても誰かが水を汲みにきておられるほど人気の場所です。

 水くみ場の横にはあずま屋が設けられて、写真のような由来が書いてありますが、昭和63年頃、付近で生活用水確保のためボーリングを行ったところ、地下約20mのところから多量の地下水が出始め、水温も15度で大変美味しいことから、現在の場所に水を引き込んで作られたとのことです。





 場所的には菊川町中心街から国道491号から川棚温泉に通じる道路に行かず、岡田上三差路をそのまま約7~8km北方に入ったところですが、交通量も少なく道もよく整備されているので、時間的にはそうかかりません。長閑な田園を左右に見ながら進むと2、3のカーブを過ぎた貴飯峠という地区で、道の傍に写真のような「大迫名水」の表示板があ
ります。


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